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館長のひとりごと

第5回吾桑地区総合文化展作品受付中デス!

地区展看板

 N氏が煌シルクロード「ぼくの前には未知がある」をK氏に贈呈したら、「私の年賀状」と題した冊子が贈られてきたと公民館に持ってきてくれる。十数年間の中国からアジア西方地域を旅行した紀行文を、年賀状にしていたもののまとめだった。同じ吾桑の地域内で、こうした響きあう文化の交流がうれしい。
 折しも、第5回吾桑地区総合文化展の作品申し込みが始まっている。3年に1回のペースになり、一夜漬けでは到底追いつかない。公民館も、文化クラブの裾野を広げなければと気合が入る。

 2月初めに、Eさんのゴルフ関係の祝賀会がある。会場を、公民館に選定して頂いたことに感謝したい。氏は、公民館のクラブ利用連絡協議会の会長さんだ。ゴルフをやったことのない自分としては、一発で入る感覚は分らないが、この話しを聞きつけたYさんが、169ヤードをm換算してバイクで計測してみたという。
 何でだろうと思って聞けば、ゴルフは一回打ちっ放しをしただけで、面白くないとやめたという。Eさんの話しが楽しいと思ったのか、今からでも遅くないですよ。

 婦人会新年会で、大正琴をバックに「涙の操」を歌う。歌詞が、公民館の女性学習に合わないが、と言えば、今どき何を言ゆうぜよと一喝される。盛り上がりの中では愛嬌だ。それにしても、小学校全教職員や地域の官公庁を根こそぎ引っぱってくる女性の力は凄い。
 堀越のMさんも遠い山の上から、「これが毎年楽しみよ」とワゴン車付きで参加する。お目当ては、餅拾いだ。本番までの準備は、役員さんらで3日間。活気ある笑い声が調理室から広がる。今年の餅は、一俵半。放るのも面白いが、ふぁふぁ笑いながら拾い合うのが最高だ。出席者は、約90だった。

 国見の方が来館。近くにあったアコーディオンの蛇腹に触りながら、横浪半島で、帷子崎の読み方を京都の観光客に尋ねられたという。答えを言ったが、なぜそう言うのかは、分らんと言う。自分も以前の苦い経験を思い出す。
 反対に京都の人が「あ、分った。半島がそういう形状になっている」と教えてくれたそうだ。
ネットで覗くと、「帷子崎百年史」からの引用であった。着物説、地形説とあるようだが、丁度、公民館においでていた香崎先生に聞けば、自説、推論までありこれまた詳しい。

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Author:吾桑公民館
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