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館長のひとりごと

赤ちゃん組にベロベロペー

県公民館大会
 
新型インフルエンザの流行も一頃は不安の連続だったが、単発的になってきた。保育士さんや学校の先生方は大変なご苦労だと思う。小さい子を預かる保育士は、毎日毎日「ゴロゴロペー」の繰り返しという。
 小さい頃からの、手洗いやうがいが生活習慣として定着してこそ、効を奏したといえるだろう。
病院に行くと、必ず消毒液を使うことに慣れたが、いつまで続くだろう。


 高知県公民館大会が、須崎市立文化会館で開催された。
基調講演は、「世代をつなぐ公民館活動」と題して新居浜市の惣開公民館長の中山さんだった。
 かつて、惣開の読み方が分らなかったので、あるブログ、「檮原紀行」に出会った時のこと「土讃線で、吾桑や多ノ郷という変わった名前の駅が・・・」を思い出した。
やはり、読みにくかったのだ。しかし、地元の人間としては、これが何か嬉しい気持になったのはなぜだろう。
 講演は、須崎市浦ノ内に親戚が居るという入りで、ぐっと気持が引き寄せられた。
惣開地区は、大きな城下町だった。住友系の社宅が半数以上で、地域の高齢化率を押し下げる。社宅は、高学歴のお母ちゃん達の宝庫で、地域は活用仕次第だという。
地域では、高齢者との交流が課題となる所以だ。
 わが須崎市は、新過疎法の指定要件が拡大されたので、追加指定されたと歓迎あいさつで笹岡市長が述べた。
実践発表の上ノ加江、須崎公民館も海沿いだが、惣開公民館も同じく防災が共通項として世代間交流にしっかりと位置付けされているのは流石だ。

 狭い日本そんなに急いでどこへ行くではないが、所変われば品変わる。公民館として地域づくりに係われる醍醐味とでもいうのだろうか。高岡地区が担当であったこともあるが、意義ある大会だった。

 吾桑公民館も、桑田山雪割桜の麓にある公民館としてアピール出来たのは収穫だった。
それにしても、雪割桜を見たことがないという人や、行きたいが時間がないという人が話してみると意外と多い。
来月は開花だが、ジュディ・オングさんによれば、芽吹きの時分が一番気が出ているという。
 近く、行ってみよう。
 




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