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館長のひとりごと

はじめまして

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はじめまして
 6月末、高知ミモザの会編による『戦地から土佐への手紙』を吾桑地区社会福祉協議会総会に持ってきたAさんから買う。もう自分らも人生の時間がそう何ぼでも無いので、この頃は知っている人が編集に関わっていたりするとすぐ飛びつく。もっと早くから知っておったらと思うのは、やはり地元のことだ。
真っ先に、吾桑の人の所から読み始める。家族とは、戦争とは、本当に身に沁みる。若い頃読んだ「わだつみ」や「無名戦士の手紙」から受けた印象とは違って親近感がある。それもそうだ、年を食っているんだから。私は、人生経験も浅い頃「物事が腑に落ちるには、相応の年を食わんと」と奥手を自負していたが、そんなことではなかった。懐古に浸るどころではない。紙一重で恐ろしい世の中になる。草葉の陰から、「おーい、今、世の中の動きに気を付けよらな、二の舞になるぞー」という声が聞こえてくるようだ。
公民館も、戦争と平和について、平和展等の企画も積極的にやらないかんと痛感する。

 
7月9日、むし暑い毎日が続く。こういうのを典型的な梅雨期というのだろう。昨夜は、14回目の吾桑地区住民自治条例案の検討会があった。丁度、災害対策や環境の章であり、条文を弄くっても仕方ないので、地域の出来事や思っていることを出し合う。「条例をつくってどうなるか」まさに、原点の問題が出された。自主防災組織をつくってどうなるか、活動をせな。共通項だ。
 公民館で仕事をさせてもらって感じることは、人と組織が響きあい意識の高揚に繋げる役割があるということだ。行政との協働、地域の自立がテーマだ。『吾桑の歴史を探ねん会』を地域のみなさんと始めようとしている。昨夜、会が終わって、Tさんから「公民館がブログを始めたらしいが、アクセス出来んかった」と言われ「ドキッ」。『館長のひとりごと』が空じゃ困ると思い、早よううめちょかないかんと慌てて書き込んだ次第である。
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