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館長のひとりごと

古きをたずねて(2)

23日(木)夏休み子どもの居場所事業第1弾。みんなで身近な吾桑の森を探検しよう!のよびかけに応えてくれた子ども達がいい。丁度吾桑公民館事業として「吾桑の歴史を探ねよう」を始めたばかりでもあり、ぐっと来るものがあった。情報交流館の専門家がこうしたとりくみに係われば、子ども達も深みに嵌る。9時から16時の長丁場だったが、八丁坂、桑田山神社、棚田を歩き見て大人にとっても面白かった。森の中の清風は、嗅覚を想い出させてくれた。ハメが居る時のあの独特のにおい、むんむんする山中の独特の香気、これらは大人になってから感じたことだったろうか。
 昼食前の「ふりかえり」では四国カルストネイチュアゲームの会の西村さんが子どもの感想を引き出してくれた。
午後は桜川。蓬で磨き、顔面をつけて水中を覗いたのは何十年ぶりだ。チャンを使うと川を大事にせないかんの気持になる。子どもらは「お腹すいた」の連発。最後に焼いたエビ、カニは何ぼかおいしかっただろう。それにしても、まるで山や川を自分の懐に入れ、ていねいに子ども達に配るように語りかける情報交流館の常石さん、小松さんの姿から人生の過ごし方のようなものを教えられたといえば大袈裟だろうか。又、企画してみたいものだ。
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