あそう村だより
かつお王国土佐の真中、小さな小さな吾桑(あそう)村から情報発信
盆踊りと男の料理

高知の「よさこい」の練習も後半にかかり、踊り子のみなさんも気合が入るだろう。踊り好きで、熱狂の中に身を置きたいこともあるだろうが、自分をそして家族、知り合いを励ますために頑張っている人達の姿を知っている。昼間仕事をして、疲れた身体に鞭打って、高知の練習場に飛ばす。こんなことを繰り返しながら本番を迎えるのだ。そして感動を与えてくれる。
我々傍観者は何もそんなにしなくてもと羨むが、こと吾桑地区盆踊り大会だけは人ごとではない。高知の踊りはよさこい踊り一色になって進化しまくっているが、須崎にも須崎音頭があり、それぞれの地域にも独自の息吹があったはず。今や、正調須崎音頭が踊れるのは、吾桑地区盆踊り大会だけである。ところで自称私、いやいやながらも昔踊ったその意味を今頃になって噛みしめている。やっぱりバージョンなしがいい。
25日の「男の料理」は夕涼み会。25名程だったろうか。この日は、別名ビールまつりで楽しみにしている人も多い。以前は生ビールが当たり前だったが、今や発泡酒のビール。誰も文句を言わないし気勢もあがる。3時から料理開始。メニューは旬のなす、キュウリ、リュウキュウ、かぼちゃを使ってグループで作る。牛肉の代役は猪肉だ。
この日は、男の料理の常連さんが知り合いの京都の料理人ご夫妻を招待。鱧料理を披露してくれる。我々の料理にも、胡麻の使い方や料理加減をアドバイスしてくれた。「男の料理」では、料理はさておいても「にぎやかしー」にと色んな人に声がけがあることだ。懐かしい人に出会えることや地域の話題の広がりに触れることができて嬉しい。8時打ち上げ、飲んだビール4ケース、焼酎1本、靴間違え1名、傘間違え1名。料理は、日常性であり生きる力を与えてくれるなんて言っていいかな。
25日の「男の料理」は夕涼み会。25名程だったろうか。この日は、別名ビールまつりで楽しみにしている人も多い。以前は生ビールが当たり前だったが、今や発泡酒のビール。誰も文句を言わないし気勢もあがる。3時から料理開始。メニューは旬のなす、キュウリ、リュウキュウ、かぼちゃを使ってグループで作る。牛肉の代役は猪肉だ。
この日は、男の料理の常連さんが知り合いの京都の料理人ご夫妻を招待。鱧料理を披露してくれる。我々の料理にも、胡麻の使い方や料理加減をアドバイスしてくれた。「男の料理」では、料理はさておいても「にぎやかしー」にと色んな人に声がけがあることだ。懐かしい人に出会えることや地域の話題の広がりに触れることができて嬉しい。8時打ち上げ、飲んだビール4ケース、焼酎1本、靴間違え1名、傘間違え1名。料理は、日常性であり生きる力を与えてくれるなんて言っていいかな。
スポンサーサイト
コメントの投稿