あそう村だより
かつお王国土佐の真中、小さな小さな吾桑(あそう)村から情報発信
図書購入費

14日。久し振りに空真っ青。セミを追いかける園児の声が響く。朝晩は、秋が漂う。
図書館より、選書のご案内を受けていたので午後須崎体育館へ。来ていた南公民館のFさんと「ところで選書ってなぁーに」等と会話。他の公民館、保育士がチラホラ。むし暑さを予想していたが、体育館は結構風も通り、気にならない。それでも、扇風機3台が回っていた。 こうした選書の呼びかけは近頃珍しく、書店組合の好意で県立図書館からの新刊千冊が並ぶ。読書の裾野を広げるいい取り組みだが、今回は、小学生向けの本がほとんどだ。
帰りのアンケート記入欄に、あなたの館の図書購入費はいくらですかとあり、恥ずかしながら12,000円と記入。この予算だけでも職員が公民館に図書を購入する楽しみはあるが、当館は、3年前から吾桑小学校の6年生に、読みたい本を選択してもらうよう学校にお願いしている。
が、そろそろ限界も感じ始めているところだ。もし今、子ども達と一緒にこの実物を手に選書出来たら、図書購入費の目的は達せられるのになぁなんて思ってしまう。
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