あそう村だより
かつお王国土佐の真中、小さな小さな吾桑(あそう)村から情報発信
冷えない冷蔵庫、たたくTV

稲刈り後の田んぼの香りが好きだ。むずむずするような香りが秋を呼び込む。「藁は要らんかよ」に早朝鯛ノ川堰越えで一輪車3台分もらう。何と、ニナが堰に。鯛ノ川は蛍が多いはずだ。
先週は、女性の部落長が来館。例の流された極楽橋の木橋架けのこと。「この水のある時にやらな、重うなる」とセツカレ、丁度盆休みで若い衆が居たのが幸いで5人ほどで架けたという。普段見ることのなかった若い力が見れたとはしゃいでいた。うれしいねぇ。
盆踊りの花火は雨で不発だった、9月には何とかせにゃと思っている。さぁ、今週で8月も終わり、地のゴーヤは青々と繁っているが、公民館のゴーヤもしっかり役目を果たしてくれた。プランターと水だけで限界があるもんね、。最初の勢いで充分でしたよ。ペチュニアも、丸丸一年玄関を飾ってくれた。ありがとう。
高齢者の元気が公民館の活力だが、悲哀を感じることもある。離れた身内が、高知市へ。知り合いもなく孤独で、好きなカラオケや三味線が生かせない。「近くにやっている公民館はないだろうか。調べてほしい」の電話。早速高知市からガイドブックが届く。何よりも嬉しいのは公民館活用の気持だ。
吾桑公民館も頑張ろう。
公民館事務室の冷房はここ数年殆ど使用していない。地元の電気屋さんが来たので、ついでに家電の寿命について聞いてみる。やはり、適度に使うことが長寿に繋がるそうだ。当たり前かもしれないが、すごく参考になった。
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