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館長のひとりごと

かわうそも進化している

蜷鯉シ廟convert_20090907144152
 4日。総務省の情報通信基盤整備事業の概要説明会が吾桑地区住民向けに2階ホールであり、参加する。
 要するに、市全域で光ファイバー、CATV設置への財政的展望が開かれたので、一戸あたりの具体額が提示された説明会だった。
 TV共聴施設の衣替えが課題かもしれないが、インターネット、若者と高齢者、世帯負担を乗り越えられるか。情報の地域間格差解消の高揚感に溢れる会となったが、市長は、「一つ心配がある。新政権となったことだ。」と会を締めた。こうしたあいさつを聞くのは勿論初めてだ。

 5日。かわうその里おはなし会主催の富安陽子さん(絵本作家)の講演にボランティアとして参加。講師スタッフ5人の昼食のために鍋焼きラーメンH食堂で順番取りと文化会館駐車場係で立哨。
 演題は、「物語が生まれるとき」だった。物語は、日常の中で見落としていたところ、「もしかしたら・・・」からはじまるという。ファンタジー・不思議はすぐそこに在り、子ども達一人の時に現れるという。そして、子ども達は、不思議を信ずる力を持ち続けているというお話に新鮮なものを感じた。

 作家自身の日常生活の中で、覚えた知識をふりまわす子に、やられっぱなし。「いつか仕返しを」のチャンスを覗う。たまたま自宅の電動ガレージの開閉にいきあうことで訪れる。
 「今だ」と、不思議を「開けゴマ」の世界に引きずり込んで行くという下りは子どもへの信頼の確かさとして、又大人の側として誠に痛快であった。

 ところで、かわうその里おはなし会のスタッフのエプロンに描かれた「かわうそ」、進化していると思いません?。人懐っこくて大好きです。
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