あそう村だより
かつお王国土佐の真中、小さな小さな吾桑(あそう)村から情報発信
げに、台風も溶けりゃえいに

7日。台風18号、ここ10年で一番強い風、伊勢湾台風のコースを辿る等とニュースあり、地域の長老も心配して、「夜は公民館を開けておくように」と昼前来館。
17時前、D課長から「避難場所の準備を」と指示を受ける。早速、「避難してよいか」の電話が入る。「げに、台風も溶けりゃえいに。一人寂しい夜より、公民館で居る方がずっといい」と避難のお婆ちゃん。風に備え、ペチュニアのプランター20個を玄関内へ移動。市職員2名が配置されたので、お願いして 帰宅。
翌朝は、予想通りの台風一過。公民館では、もう一人のお婆ちゃんが帰り支度。昼のニュースは、関東東北に行く台風が放映されていたが、「喉元過ぎれば・・・」で何かドラマを観ている感覚になるのが申し訳ない。
天気予報や台風状況は当たるようになってきたが、怖いのは、備えを怠ることだ。
18日の地区民運動会の賞品をいっぱい置いた日本間、もし大雨漏りでも来たらワヤだったと数年前を想い出す。
青空公民館等と冗談も言って来たが、公民館は地域の拠り所になる大事なヤカタなのだ。
午前中の、吹き返しの風が完全に秋を呼び込んだ。さぁ、地区民運動会だ。
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