あそう村だより
かつお王国土佐の真中、小さな小さな吾桑(あそう)村から情報発信
昔のカイツリよね。やはり、文化だ。

「ハロウィンどうやった?、俺らぁも旧正月時分にやったことなかったかなぁ」と岩手出身の館長から電話。地域のおばちゃんもカイツリと懐かしがられる。
職員準備企画の催しは、小浜商店街にも歓声をもたらし、「何ごとぜよ」と行き交う車中の人の顔と声にも表れバッチリだった。
10人一組が6組、2班で小浜東西に別れそれぞれ商店、民家7~8軒を周る。「trick or treat」、「ありがとうございました」と。貰ったお菓子は、各組リーダーのもと、公民館で公平に分配される。
それにしても異国といい、日本といい祭りの中に秘められた伝承の中身の凄さを再確認。文化の違い、他者を認めること、これらは人権への入口でもある。
大人になった時、子ども達の心の中に残ってくれれば、公民館の役割として嬉しい。
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