あそう村だより
かつお王国土佐の真中、小さな小さな吾桑(あそう)村から情報発信
ローソクでは風呂は沸かせない

10回の公民館教室を経て、同好会となって3年が来る中国語。振り返れば、月2回よく続いていると思う。出発点が全員ゼロからなのがいい。それに、麗老師は撫順からお嫁に来てくれた明るく前向きな方だ。こうした雰囲気が私達に乗り移っているのかもしれない。何となくワクワク感がある。
それでも、レベルアップに置いて行かれないようにと焦る。「中国語に付き合うなら一生もん」と館職員は言うが、どっかで見た「ローソクでは風呂は沸かせない」がよぎる。
翻って現在進行中の「トラベル英会話」、レイチェル講師はいっさい日本語を使わない。5回終了したら、中身は別として会話を勉強したという実感は残るだろう。
日常の中で外国語習得、カタコトでもいいが至難。継続は力、分っちゃいるけどね。
11日。さくら会の研修旅行で面河に行くことになっていたが、パソコンでの予報は完全に雨。両会長とも相談し、16時中止を決定。夜中も強い雨が続きほっとしていたら、翌朝は薄曇。
両会長が揃って来館し、昨夜の雨音を聞きながら、中止にして良かったと話す。「あの雨の前に決断してなかったら、笑いものになっちょったぞね」と言う会員もいた。
老人会の性格上、安全パイの選択でよかったと思っているが、殆ど当たっていた天気予報が以外にも外れたのが気にかかる。自然には従えだが、やっぱり人が寄り合って決めることが大事だ。
スポンサーサイト
コメントの投稿